最終巻ネタバレを読んで、黒家弟兄についての捏造歴史。

以下、ネタバレになりますので、嫌な方はお避け下さい。

当サイトでの捏造設定満載

 

Key この年表を作成するに当たって支点とした事。

【生没】

シリウス:1959or1960年〜1996年6月

レグルス:1961年〜1979年

(誕生日はシリウス9/14、レグルス11/29あたりで。この辺じゃないと、辻褄が…)

【人生の転機】

シリウス:ホグワーツ入学時、ジェームズとの出会い。グリフィンドールへ。

家出が16才(6年生)。

アズカバン収監が、21or22。

レグルス:死喰い人になったのが16、死亡が17。しかし当初は19才と推測された。

 

年表    [S]=シリウス  [R]=レグルス  [O]=その他の人々

1959/9/2〜1960/9/1 [S] 0才

シリウス・ブラック誕生(レグルスと2才は離れていて欲しいので、9/14。年内希望)

1960 [S] 0〜1才 

1961 [S] 1〜2才  [R] 0才

1/1〜12/31レグルス・ブラック誕生

(私的にシリウスは2学年上に居て欲しいので、11/29。9/2以降希望)

1962 [S] 2〜3才 [R] 0〜1才

1963 [S] 3〜4才 [R] 1〜2才

1964 [S] 4〜5才 [R] 2〜3才

1965 [S] 5〜6才 [R] 3〜4才

1966 [S] 6〜7才 [R] 4〜5才

1967 [S] 7〜8才 [R] 5〜6才

1968 [S] 8〜9才 [R] 6〜7才

1969 [S] 9〜10才 [R] 7〜8才

1970 [S] 10〜11才 [R] 8〜9才

1971 [S] 11〜12才 [R] 9〜10才

[S] 9/1 シリウス、ホグワーツへ入学。1年生(11才)。

電車内で、ジェームズと出会う。グリフィンドールへ行く事を決断。

[R] この時点では9才。

黒家青天の霹靂。大騒ぎ。母上がホグワーツまで乗り込んでくる。

弟兄の、二人きりの箱庭の崩壊。蜜月の終わり

1972 [S] 12〜13才 [R] 10〜11才

[S] 9/1 2年生に進級(12才)

[R] 9/1の時点では、まだ10才のため、入学は来年

1973 [S] 13〜14才 [R] 11〜12才

[S] 9/1 3年生へ進級(13才)

[R] 9/1 ホグワーツ入学−1年生(11才)

彼等が初めて肉体関係を持った年。7・8月の夏休み中。

年齢的にちょっときついかな?とは思いますが、ブラック家程の名家だと、それはもう様々な手段で取り入ってこようとする輩が掃いて捨ててもまだ余るほど居る筈。

家と年長者の加護を離れ、最も無防備になるホグワーツ入学時には、そういった手合いに誘惑され、溺れないよう、性体験も済ませてから入学する、というのがブラック家男児の習慣。

兄の相手は、血族の誰か年上の女性(もしかしたら、男性もいたかもしれない)

弟は、兄上が良いです。と兄上ご指名ってか、お強請り。

既に弟に家を押しつけて、置き去りにすることを決定だった兄。

置いていく変わりに、私をあげようと承諾。と、言うわけで黒家弟兄は此処で完全に成立。

1974 [S] 14〜15才 [R] 12〜13才

[S] 9/1 4年生へ進級(14才)

[R] 9/1 2年生へ進級(12才)

1975 [S] 15〜16才 [R] 13〜14才

[S] 9/1 5年生へ進級(15才)

[R] 9/1 3年生へ進級(13才)

1976 [S] 16〜17才 [R] 14〜15才

[S] 8月の夏休み中、ブラック家を出奔

9/1 6年生へ進級(16才)

[R] 9/1 4年生へ進級(14才)

1977 [S] 17〜18才 [R] 15〜16才

[S] 夏期休暇は黒家へ帰宅。叔父にオネダリして財産分与。Yea!

9/1 7年生へ進級(17才)

[R] 9/1 5年生へ進級(15才)

16才の誕生日直後に死喰い人へ。

レグルスが死喰い人になったのは、シリウスに役立つ為と妄想しております。

最初から情報が目的。

叔父上、とばっちりで黒家からハブられる。そのまま死亡で、遺産は全部シリウスへ。

1978 [S] 18〜19才 [R] 16〜17才

[S] 6月 卒業(18才)。不死鳥の騎士団へ参入

[R] 9/1 6年生へ進級(16才)

死喰い人参入から1年経過。クリーチャーを闇の帝王へ貸し出す(17才)

ロケットについて情報収集

1979 [S] 19〜20才 [R] 17才〜18才

[S] 19才 弟より計画を話され、裏切りがすぐに露見しないよう、しばらくロケットの事は秘密にすることに。

[R] 17才、情報収集〜ロケットの正体を知る。

7月(夏休み入って直後)洞窟のロケット(Horcrux-3)をR.A.B.と名乗ってクリーチャーと盗み出し、死亡を装って行方を眩ます。当然、兄には計画を話している。

[O] 9/1 同級生が7年生へ進級

闇の帝王、唐突に行方を眩ませ、死喰い人としての活動もせず、休暇が終わって後もホグワーツに姿がないレグルスを不審に思い、裏切りと断定。死喰い人に行方を追わせる。

年内にオリオン・ブラックを制裁として殺害。

[R] 追っ手に裏切りが露見した事を悟り、姿を現して死喰い人にやられた振りをする。クリーチャーは勿論これは誤報だと思ったが、ブラック婦人は真実と思いこみ完全に精神に異常を来す。

レグルスのあの死は、ヴォル様ほか、死喰い人の眼を誤魔化すためだと思ってます。

ちなみに、リリーの手紙がブラック家にあった事についてですが、これから見るに、シリウスはブラック家にいた?

だって、投獄前に住んでた家なんて、徹底的に家捜しされてただろうし、脱獄後の逃亡生活中に、取りに行く暇なんてあるわけありません。危険すぎる。

というわけで、家出したブラック家に戻っていた可能性が大。

と言うか、ある意味最も安全であった気がします。

当サイトのレグルスは兄上のために死喰い人になったわけで、死喰い人の家に敵対者を匿っていた。まぁ、母上や周りには隠してたかも知れませんが。もしかしたら、母上も知っていたかも知れません。

なんだかんだで、家族としては少々歪んでたかも知れませんが、息子達を愛してたっぽいですし。っていうか、一般とは違うけど、血族間への愛情と結束はそれなりに固かった模様。ただし、外れない限り。外れてしまえば、ホントに徹底的に排除。しかし、それも歪んだ血筋を守るため、世間と相対するために、結束を揺るがす裏切り者は許しておけなかったのでしょう。

で、対外的にシリウスの住居とされている場所から、手紙などは写していたとか。

1980 [S] 20〜21才 [R] 18〜19才

[S] クリーチャーやブラック婦人の事もあり、ロケットを今は放置しておくことに。っていうか、二人の子供が出来た事に気を取られ、すっかり忘れている。(目先しか見ない男、シリウス・ブラック)

[R] 兄上、ポッターの子供が嬉しいのは分かります。クリーチャーや母上と係わるのが嫌なのもわかりますが…いいですよ、もう。(な感じで諦めつつ療養中)

[O] 7/31 ハリー誕生

1981 [S] 21〜22才 [R] 19〜20才

[S] 10/? ポッター家のSecret-Keeperにピーターを推薦。

[O] 10/31 ポッター家襲撃

11/1 ピーター・ペティグリューが、シリウスから逃れるため12人のマグルを殺害して逃走。

[S] ピーター・ペティグリューと12人のマグルを殺害したとして逮捕されアズカバンに収監。

[R] 慌てて兄上を救出に向かう。が、鬱って引きこもりになったシリウスに拒否られる。

  泣く泣く退散した弟。兄上を半年くらいの感覚で尋ねつつ、資産稼ぎの日々へ突入。

 

この後はレグルスの人物妄想にて語っています。

年表の方は暫しお待ちを。